こんにちは、篠原です＾＾

最近は日ごろ暖かくなってきて雪解けが進んだなあと思ったら、

今日は朝から雪でテンション下がり気味です(笑)

　

まもなく小樽市でお客様の新築工事が着工される現場の地盤調査が行われました。

地盤調査は、スウェーデン式サウンディング試験という測定方法で調査されます。

1917年頃スウェーデンの国有鉄道により路盤調査に採用され、その後周辺諸国に普及されました。

装置が簡単で迅速に測定できることから、日本では1980年頃にハウスメーカーを中心に戸建て住宅用の地盤調査方法として採用されています。

　

ドリル状の部品（スクリューポイント）を取り付けた鉄の棒（ロッド）を垂直に突き刺し、その沈み方から地盤の硬軟や締まり具合を調査します。

ロッドがスムーズに進んだ場合は地盤が弱いと判断し、沈みにくかった場合は地盤が固いと判断します。

建物の四隅と中央の合計5点を計測するのが一般的で、基本的には即日で調査結果がわかります。

地盤調査をしっかり行った上で今後の工事を進めていきます！('◇')ゞ

　

基本的には着工前に調査するのが一般的ですが、近隣データをお調べして周辺の地盤状況を知ることもできます。

「この土地良さそうなんだけど地盤は大丈夫かな...」と思われたお客様は、

近隣の地盤状況をお調べすることも可能ですのでお気軽にお声がけください＾＾

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